ジェフ便り

【岐阜vs千葉】レポート:選手の判断やプレーの精度の不足に加え、攻守でチームの組織力不足を露呈した敗戦

【岐阜vs千葉】プレビュー:守備が復調しつつある岐阜からゴールを奪い、粘り強く守って『力』を証明してほしい

2018年10月28日 08:10 by akanuma_keiko
2018年10月28日 08:10 by akanuma_keiko

大分と対戦した前節(第38節)は試合開始早々に大野哲煥のミスを三平和司に突かれる形で失点したものの、早い時間に町田也真人が同点ゴールを奪った。だが、しっかりとパスをつなぐ攻撃サッカーの大分であっても、千葉に勝つために戦い方を変えてきた。5バック気味に自陣に引き気味に守り、千葉のディフェンスラインの裏のスペースを狙って攻める策をとってきたのだ。千葉がその大分の守備をなかなか崩せない一方で、大分はシンプルなロングパスで藤本憲明が2点目を奪うと、ダイレクトプレーを交えたスピーディーでダイナミックな攻撃で三平が3点目をゲット。さらに、サイドのスペースを突いて攻めると、ファーサイドにフリーで入って来た星雄次が勝利を決定づける4点目を奪った。千葉は試合を通して積極的にシュートを打っていた矢田旭のクロスボールに、交代出場のラリベイが飛び込んでゴールを奪い、2-4での敗戦となった。

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