【写真】前節(第38節・大分戦)終了時点で今季のJ1参入プレーオフ進出の可能性が消滅したことに悔しさをにじませつつ、今後、変えていくべきこととして「選手は自分たちがJ2のこの順位にいる選手だということを自覚するべきだと思う」と話した佐藤勇人。
●佐藤勇人選手:
Q:今日の紅白戦形式の戦術練習ではいいサイドチェンジもあったし、コンディションもいいのかなと思うのですが、そのあたりはどうですか。
「まあ、そうですね。常に準備をしているのは変わりないですし、たぶんそれは自分を含めた今日の青(のビブスのチーム)の全員がそうだと思うので。青はやっぱり監督を悩ませるのが1つの仕事だと思うし、まあ、そういう意味では今日は、監督を悩ませるプレーが青のみんなはできたんじゃないかなと思うので。あとはその(第39節・岐阜戦の試合の)当日、(試合の)メンバーに行く人、ピッチに立った人がやっぱり責任を持ってやるだけだと思うし、まあ、それしかできないのもあるので。メンバーに入らなかったとしても、それはもう応援するだけです。
あとはもう残念ながら今、現状はこういう結果(J1参入プレーオフ進出の可能性はなくなって、前節終了時点で16位)になっているので、残された試合で少しでも順位を上げるのとか、その選手一人ひとりの意地とか、クラブとしてのやっぱり意地というのもあるし。それはもう消化試合だからとかいうふうに流してしまっては絶対いけないと思うので。応援してくれている人たちもたくさんいますし、少しでもやっぱりその意地をね、一人ひとりが出してクラブのためにやる必要があるので。まずはそのピッチに立った人が、誰が立つかわからないけど、そういう雰囲気にしなくちゃいけないし、ならなくてはいけないと思っています」
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