選手が4チームに分かれてのミニゲーム形式のトレーニングで、2つのコートの間を移動する選手たちの様子を見ているフアン エスナイデル監督。
●フアン エスナイデル監督:
Q:昨日、ドイツが(韓国に0-2で)負けたのは、監督にとってもやはり1つのサプライズでしたか。
「そうですね。負けただけでなく予選リーグを突破できなかったというのはサプライズでしたね。というのは、少なくとも予選リーグを突破できるくらいの選手のレベルはありましたから。ただ、こういうことも起きます。我々はそういうことが起こるのに慣れています。というのは、我々がいいサッカーをしても、試合で相手を支配したとしても、勝たないということもあります。そういう意味で驚いていないのですが。まあ、ただ、ドイツのような強いチームが突破できなかったことはサプライズです」
Q:アルゼンチンはよかったですね。
「(予選リーグを)突破できて嬉しく思います。代表チームの中があまりいい状態ではないようなことなので。ただ、例えああいう問題(代表選手がサンパオリ監督を批判)があったとしても、チームはまた生まれ変わることができます。例えば、日本が今日(予選リーグ3試合目のポーランド戦で)勝つ。そうしたら、そういうことになるでしょう。1ヶ月前までは監督の問題だ、どうだというのがたくさんあったにもかかわらず、その中でアルゼンチンだろうが、日本だろうが、何かが起これば必ずいい状態ではなくてもまたいい状態に戻ることもできると思います。
まあ、うちに関して言うと、その前の土曜日の試合が何かいいきっかけになるような試合になってくれればいいなと思ったのですが。このタイミングで前に行きたいというタイミングなので。ただ、アルゼンチンが勝ったのは嬉しいです。日本も突破してほしいと思っています。そして、我々が週末(30日の第21節・栃木戦)に勝つことを望んでいます」
選手が4チームに分かれてのミニゲーム形式のトレーニングで、2つのコートの間を移動する選手たちの様子を見ているフアン エスナイデル監督。
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