ジェフ便り

【山形vs千葉】レポート:ラリベイのバースデーゴール2発も実らず、試合終了直前のミス絡みの失点で引き分け

【山形vs千葉】プレビュー:前節の攻守のパフォーマンスのレベルを維持し、ハードワークで勝ちきりたい一戦

2017年08月20日 13:07 by akanuma_keiko
2017年08月20日 13:07 by akanuma_keiko

前節(第28節・湘南戦)は、試合の入りから攻守両面で連係面でも選手個々のプレーでも高いレベルを見せ、球際や競り合いでの激しさ、攻撃面でのアイデアに優れていたが、湘南のGKの秋元陽太の好守など湘南の守備の粘り強さ、そして千葉のシュートやラストパスのわずかな精度不足もあって『1点』を取りきれなかった。そして、湘南には決定機をほとんど作らせない出足のよい守備をしていたが、交代出場のドラガン ムルジャにCKからヘディングシュートを決められて『1点』を失って0-1の敗戦。結果論ではあるが、勝っていればJ1昇格プレーオフ進出圏内の6位になることができたが、そのチャンスを前節では逸してしまった(前節終了時点で6位の東京Vと7位の水戸とは勝点差1の勝点42で10位)。試合内容と結果が比例しないという、ある意味、受け入れがたい現実となったが、選手はJ1昇格のために気持ちを切り替え、今節の山形戦に集中している。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっかりと自分たちの経験値としてプラスアルファされた状態で、次に立ち向かって本当に大きな力を出していかなければいけない」

小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっかりと自分たちの経験値としてプラスアルファされた状態で、次に立ち向かって本当に大きな力を出していかなければいけない」

[重要なおしらせ]ジェフ便り 4月末でのサービス終了のおしらせ

小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっかりと自分たちの経験値としてプラスアルファされた状態で、次に立ち向かって本当に大きな力を出していかなければいけない」

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)