ジェフ便り

【山形vs千葉】レポート:ラリベイのバースデーゴール2発も実らず、試合終了直前のミス絡みの失点で引き分け

【山形vs千葉】レポート:ラリベイのバースデーゴール2発も実らず、試合終了直前のミス絡みの失点で引き分け

2017年08月21日 18:14 by akanuma_keiko
2017年08月21日 18:14 by akanuma_keiko

前節とはまた違った試合内容ながらも、前節と同様に、いや、前節以上に勝てるはずの試合だった。だが、後半アディショナルタイムの守備でのミス絡みの失点で、3をほぼ手中にしていたはずの勝点は一部がこぼれ落ち、試合が終わった時に千葉が得た勝点は1となった。ミスをしようとする者はもちろんいないが、その気持ちに反して生まれてしまうミスで、これまでいくつの勝点を千葉は落としてきたのだろうか。J1昇格プレーオフ進出圏内に入り、その圏内にまずはとどまり続けたい千葉だったが、今節はある意味、自滅のような形でJ1昇格プレーオフ進出圏内入りのチャンスを逃してしまった。

スコアこそ0-1だったものの死闘ともいえるような前節(第28節・湘南戦)から中3日で迎えた今節だったが、千葉のスタメンは前節から変更となったのは、やむを得ない変更の1人だけ。累積警告による出場停止の乾貴哉に代わって左サイドバックに比嘉祐介が入った。一方、山形は前節からスタメンを4人を変更。システムは4バックと3バックを使い分けているが、前節と同様に4バックで臨み、右サイドバックを茂木力也から山田拓巳に代えた。そして、ダブルボランチの一角を中村駿から安西海斗に、トップ下を太田徹郎から佐藤優平に、左サイドハーフを鈴木雄斗から汰木康也に代えた。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

【千葉vs大分】プレビュー:前節の徳島に続き近年は相性の悪い大分に、攻守で工夫と対応力を発揮して3連勝を狙う

【千葉vs大分】プレビュー:前節の徳島に続き近年は相性の悪い大分に、攻守で工夫と対応力を発揮して3連勝を狙う

【徳島vs千葉】レポート:先制後にプレスをかわす徳島にペースを握られるも、藤田のPKセーブもあって1-0の勝利

【徳島vs千葉】レポート:先制後にプレスをかわす徳島にペースを握られるも、藤田のPKセーブもあって1-0の勝利

【徳島vs千葉】プレビュー:多くの出来事が発生した最下位の徳島に、前節の大勝に驕らず、油断なく立ち向かえるか

【徳島vs千葉】レポート:先制後にプレスをかわす徳島にペースを握られるも、藤田のPKセーブもあって1-0の勝利

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)