●船山貴之選手：
Ｑ：先に２点取られた中で一度はひっくり返した試合だったので、最後の締め方という部分が大きかったように思います。
「まあ、そうですね。あそこからの試合運びはいかにも負けているような試合運びをしていたので。俺はベンチから見ていたんですけど、残念ですね」
Ｑ：勝っているのに負けているような試合運びというのは、ボールが取れた時にイケイケになりすぎてしまうということですか。
「要はその深い位置までボールを運んでいるけど、そこで全部勝負しちゃうからね。まあ、もう１点取りに行くというならばいいんですけど、中途半端にボールを取られてまたカウンター攻撃を食らってというのをずっと繰り返しているので。それだったらボールをキープして、あそこまで行ってももう一回やり直して相手を揺さぶればよかったのかなと思いますけどね。でも、これは見ているほうの感想なので、何とも言えないですけどね。言うだけだったら簡単なので、難しいですけどね」
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