ジェフ便り

【J2第24節山形vs千葉】試合レポート:先制後のセットプレーの失点と引きすぎの布陣の攻守への悪影響を改善できずに引き分け

試合プレビュー:山形の失点パターンのクロス攻撃でゴールを狙い、球際の勝負で勝って味方を助けたい

2016年07月19日 16:38 by akanuma_keiko
2016年07月19日 16:38 by akanuma_keiko

3連敗中で迎えた前節(第23節・町田戦)は失点減少を目指した守備の改善のため、守備時は5バック、攻撃時は時には4バック気味になる3バックにシステムを変更した千葉。大きなサイドチェンジを生かしたサイド攻撃からという狙い通りの形で、5分に町田也真人が先制点を奪ったのはよかったが、11分の町田の直接FKの場面はプレースキッカーがシュートを狙うと思いこんだこともあり、ミスでトリックプレーに対応できずに失点。70分にロングボールに対するクリアの仕方やこぼれ球への対応でミスが出て失点し、1-2と逆転された。だが、82分にその試合ではパスミスやポジショニングのミスが少し目立った丹羽竜平が、町田のパスから思い切りのよいシュートを決めて移籍後初ゴールで同点とすると、90+5分に交代出場の井出遥也のクロスからこちらもまた交代出場のオナイウ阿道が打点の高いヘディングシュートを決めて逆転。第17節・山形戦以来の勝利となった。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

【仙台vs千葉】レポート:仙台に主導権を握られ攻守の課題が残るも、粘り強い守備とここぞの決定力で無失点勝利

【仙台vs千葉】レポート:仙台に主導権を握られ攻守の課題が残るも、粘り強い守備とここぞの決定力で無失点勝利

【仙台vs千葉】プレビュー:『際』の勝負で攻守の強度を高くプレーし、隙を与えずに推進力のある攻撃で勝利を狙う

【仙台vs千葉】レポート:仙台に主導権を握られ攻守の課題が残るも、粘り強い守備とここぞの決定力で無失点勝利

横山暁之選手「秋田戦をああいう展開で負けてから次の試合ということで、やっぱりどうしても勝ちたい」

【仙台vs千葉】レポート:仙台に主導権を握られ攻守の課題が残るも、粘り強い守備とここぞの決定力で無失点勝利

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)