ジェフ便り

【J2第20節 北九州戦直前レポート!】攻守の連動性を高め、シュートレンジを広げてゴールを狙う

関塚隆監督「勝点3を上積みさせていくというところに今、きていると思っています」

2016年06月24日 16:33 by akanuma_keiko
2016年06月24日 16:33 by akanuma_keiko

【写真】ゲーム形式練習の途中で自らボールを蹴り、指を差してパスを出す方向や動き方などについて指示をする関塚隆監督。

●関塚隆監督:

Q:丹羽竜平選手の加入が昨日(6月22日)、発表になりましたが、獲得された経緯や印象を教えてください。
「いや、それは今日はいいじゃない(笑)。……とにかく右サイドバックの強化です」

Q:前節(第19節)の清水戦は苦しいゲームでしたが、(失点後に)オナイウ阿道選手が1点取り返して勝点1を持ち帰れたのはすごくプラスだったのかなと思います。
「(清水が)非常に力のあるチームだということはもうわかっていましたけど、アウェイでどうやって勝点を(取るか)。自分たちの時間帯を作りながらどういうふうにゲームを成立させていくかというところで、向こうは多少ホームということで17番のボランチの河合(陽介)くんを中心にボールを動かしてくるし、予想以上に前半は鄭大世のところでボールが収まっていたので。あそこで収めさせないということが1つのポイントだったんだけど、非常に収まりがよくて(苦笑)、そんなに私にいいところを見せなくてもよかったのに(笑)、見せつけられましたよ。やっぱりあそこがちょっと起点になって、金子(翔太)選手の機動力というところでそういう時間帯もあったんですけども、我々もしっかりとエウトンが出場停止の中、阿道が(町田)也真人との関係ですぐに(得点して)、追いついた時間帯もよかったと思う。そのあとはもう少しサイドを起点に攻撃したかったんですけども、両サイドバックが上がる時間帯というのを作りきれな勝ったなというところがあったと思います。
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