ジェフ便り

【スタジアムからの便り】J2第12節東京V戦

【J2第12節 東京Vvs千葉】レポート:疲労と暑さで攻守に精彩を欠き、東京Vの決定力不足に救われての引き分け。

2015年05月07日 12:07 by akanuma_keiko
2015年05月07日 12:07 by akanuma_keiko
公式記録の気温は21.7℃だが、スタジアムに風は吹いていたものの陽射しは夏の暑さだった。だんだん陽が傾いてくる16時キックオフのホームゲームがほとんどという千葉にとって、13時キックオフの今節は暑さに加え、大型連休絡みの5連戦の4試合目という疲労の蓄積にも苦しめられた。全体的に動きやパスの精度を欠くことが多く、決定機と呼べるのは88分のオナイウ阿道のシュートが東京VのGK佐藤優也にセーブされた場面だけ。逆に東京Vには3回決定機があり、シュートミスや千葉のGK高木駿のセーブに救われた。勝点3を取りきれずに勝点1を得たというよりは、何とか勝点1を拾えた試合といえる。

千葉は前節のスタメンから右サイドハーフを井出遥也から田中佑昌に変更。東京Vは、負傷欠場の福井諒司に代わって左サイドバックは安在和樹、さらにサイドハーフ1人と2トップの計3人を、前節の澤井直人、アラン ピニェイロ、菅嶋弘希からブルーノ コウチーニョ、平本一樹、杉本竜士に代えて臨んだ。
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