前節(第11節)は町田也真人と井出遥也のスタメン起用でショートパスを多用しながらボールを動かす中で、谷澤達也のボールキープや仕掛けがアクセントになっていた千葉。狙いであったサイド深くの位置でクロスを上げるプレーでCKを奪うと、スカウティングを生かして中村太亮のCKから金井貢史が駆け引きをした動きで前半に先制点を奪った。後半は中村が直接FKで今季初得点の追加点を奪うと、試合終了間際に交代出場の3人が絡んで田中佑昌が今季初得点でダメ押し。効果的に得点を重ね、守備は横浜FCのパスやシュートの精度不足に助けられた面もあったが、3-0で勝って勝点23で2位となった。
【仙台vs千葉】レポート:仙台に主導権を…
■明治安田J2リーグ 第12節 4月27日(土)仙台 0-2 千葉(14:03…
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