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【清水vs千葉】レポート:攻守に強度の高いプレーを見せて一時は逆転も、勝負所を逃さない清水に同点弾を許す

【清水vs千葉】レポート:攻守に強度の高いプレーを見せて一時は逆転も、勝負所を逃さない清水に同点弾を許す

2023年07月22日 09:31 by akanuma_keiko
2023年07月22日 09:31 by akanuma_keiko

清水が選手個々の能力でも、チームとしての攻守の組織力でも、千葉を上回っていることは、勝敗だけではなく得点数や失点数を見ても分かっている。ただ、清水が優位に戦う時間帯が長く、公式記録の清水のシュート数は千葉の8本の約2倍の15本だったとはいえ、千葉は実際に奪った2点よりもさらに多く得点できるチャンスはあった。実際の2失点よりも多く失点しかねないピンチを、鈴木椋大のスーパーセーブやゴール前でシュートを打たれるところでの粘り強い守備、そして清水のシュートミスに救われてもいた。それでも、勝てない試合ではなかったし、J1昇格プレーオフ進出の可能性が少なくなっていく状況下では、千葉にとって絶対に勝たなければならない一戦だった。しかし、J2リーグ戦では2試合目となる新しい国立競技場での開催ゲームで、J2リーグ戦史上最多の47,628人の観客が見守り、声援を送った白熱の一戦は、2-2の引き分けに終わった。

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