ジェフ便り

９日間で３試合という連戦のラストゲームとなる第25節・清水戦の前々日の７月22日。10時から全体練習が開始されたユナイテッドパークは、時おり小雨がぱらつく曇り空だった。GK陣はGKのみの練習からスタートし、フィールドプレーヤーはジョギングなどで体をほぐしたあとは、ラダーでステップを踏むなど直前の運動を行なってからコーチングスタッフが投げるボールを返す練習。ハイボールに対してはジャンプしてヘディング、やや高めのボールはジャンプせずにヘディング、それよりも少し低めのボールはダイレクトのキックで正確に返すことが求められる練習だった。第24節・山形戦にスタメン出場したメンバーは全体練習の参加はここまでで、あとは選手それぞれが練習グラウンドでのジョギング、クラブハウス内でのコンディション調整や体のケアなどを思い思いに行なっていた。ちなみに、長澤和輝と丹羽竜平、北爪健吾とイ ジュヨンは２人組で、他には山本真希、若狭大志、町田也真人といったところがジョギングをしていた。