京都と対戦した前節(第31節)では、相手ボールを奪ったネイツ ペチュニクのパスから松田力が絡み、こぼれ球から森本貴幸が先制点を取った。だが、その後はGKにセーブされた45+1分の井出遥也のシュート、ゴールインかと思ったものの相手選手のクリアとなった45+2分の松田のシュートといった決定機、さらに後半には決定機2回を含む3回の安柄俊の得点機があったが、決めきれなかったのが響いた。反撃する京都が大黒将志、フェホと得点力の高い選手を入れてきたのに対し、なんとか粘って守っていたが、87分に複数の対応ミスが重なって大黒に同点ゴールを許した。結局、1-1で今季は8試合目の追いつかれての引き分け(今季の追いついての引き分けは1試合のみ)に終わり、追加点を取れない攻撃面の課題、守りきれない守備面の課題がまたもや露呈した。
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