前半は防戦一方の展開も後半は攻撃面で少し修正が見られ、PKとはいえ先制点を奪っただけに何としても勝ちたい一戦だった。だが、前半から何度か見られた、水戸の逆サイドへのクロスからのシュートという攻撃の形への対応は修正しきれないままで、結局、その形で失点。連敗こそ2で止めたが、第21節・岐阜戦の逆転勝利以来4試合勝利なし(2分2敗)で、ついにJ1昇格プレーオフ出場圏外の7位まで順位を下げることになった。
今節の千葉は前節のスタメンから栗山直樹に代わってコンディションが回復したキム ヒョヌンがスタメンに戻り、GKを岡本昌弘から高木駿に、左サイドハーフを谷澤達也から井出遥也に、1トップをオナイウ阿道から安柄俊に変更。水戸は前節のスタメンから1人だけ(吉田眞紀人から船谷圭祐)の変更だった。
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