ジェフ便り

【スタジアムからの便り】J2第21節岐阜戦

試合レポート:前半にマークミスで失点も後半はゴールに向かう積極性を発揮して今季初の逆転勝利

2015年07月05日 14:37 by akanuma_keiko
2015年07月05日 14:37 by akanuma_keiko
24分の中村太亮のFKに合わせてフリーで放った森本貴幸のヘディングシュートは、岐阜のGKの太田岳志にセーブされてノーゴール。47+2分にキム ヒョヌンのゴールが生まれるまで、千葉は前述の決定機以外はチャンスらしいチャンスがなかった。今節がJデビュー戦の栗山直樹が13分に最も警戒しなければならない岐阜の難波宏明に競り負けて先制点を奪われただけでなく、スピーディーに攻めて隙があればどんどんシュートを打ってくる岐阜の勢いに押され、前半の千葉は攻守ともにちぐはぐな感じが否めなかった。嫌な雰囲気を引きずった状態でハーフタイムに入ってしまうのかと思われたが、中村のCKからのヘディングシュートがゴールポストに当たりながらもゴールインのキム ヒョヌンの同点弾は、千葉の選手の気持ちと精彩を欠いた攻守を立て直す大きなきっかけとなった。
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