開幕戦では山形を相手に前半にCKから鈴木大輔が先制点を奪いながら、後半に連係ミスや競り合いの強度不足などから連続3失点を喫し、横山暁之の移籍後初得点で2-3の敗戦となった千葉。攻守に前への姿勢を貫けなかった反省から、藤枝との対戦となった第2節は前からの連動したプレス、ボール奪取後に前へ素早く攻めるプレーを徹底し、4-0の快勝となった。藤枝に向けての質と強度が高まったトレーニングの中で、プレーの良さを発揮した久保庭良太、エドゥアルド、椿直起が、メンデス、風間宏矢、ドゥドゥに代わってスタメン出場。それぞれが持ち味を発揮して勝利に貢献し、昨季は初得点まで時間がかかって苦しんだ田中和樹が2得点、横山は古巣を相手に得点して2試合連続ゴール、そして小森飛絢がJ2リーグ戦で今季初ゴールとなった。
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