〇小林慶行監督
Q:前節(第27節)の町田戦は、町田戦に向けた囲み取材で小林監督が「集中力と先制点が大事」とお話しされていましたが、まさにその通りになったと思います。改めてそこを踏まえて町田戦の振り返りをお願いいたします。
「町田戦の振り返りとしては、本当に選手が準備してきたことを頭で理解して、なおかつ頭での理解だけではなくて、しっかり足を動かして体で表現できました。自分たちが今、ベースとしてやっているような部分を思いっきりピッチ上で表現してくれた。もうそれがすべてだったなと思います。そもそものところで選手が本当に目の前の相手に負けないというような状況で、かなりしっかりとやり続けてくれたというところだと思います。自分たちの当たり前の部分、ハードワークするということですけど、じゃあ、自分たちの戦術的な要素の中で何を持ってハードワークといえるかというところでは、そういうものをしっかりと表現してくれたゲームだった。町田戦だけではなくて、(第21節)いわき戦のところからずっと僕自身の評価の中では、(第25節)金沢戦と(第24節)大宮戦の前半以外はしっかりと戦えているという印象を持っていて、継続していいゲームができた」
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