●田中和樹選手:
Q:前節(第8節・徳島戦)の試合後に、体力の限界の前に足が攣ったとお話しされていましたが、改めて出場した67分間を振り返っていただいていただけますか。
「1週間、対徳島ということでいろんな戦術を考えてトレーニングしてきたんですけど、攻撃面ではやっぱり自分たちの狙いを今までの試合よりも出していたという感覚はあったんですけど、決めきらなければいけないところは前の試合と同様にチャンスが多くある中で決めきれなかったので、そういうところを突き詰めていかなきゃいけないなというのを改めて痛感した試合だったなと思っています」
Q:その中で、縦の連係もさることながら、右サイドから槍のように相手のサイドを突いていけたのではないかと思うのですが、ご自身のプレーに対する評価はいかがですか。
「右サイドの(風間)宏矢くんと(松田)陸といい関係性を保って崩すことはできていたんですけど、やっぱり得点に絡むアシストとかゴールにつながっていないのは、正直、意味がないというか、スコアは動かせていないので、そこはまだまだかなという部分はあるんですけど、いい感覚で(出場)試合数を増すごとにつかめてきているので、それはどんどん継続していって、次こそはゴールとかアシストになるようにやっていきたいなと思っています」
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