写真=2020年2月20日撮影
●尹晶煥監督:
Q:第28節・金沢戦と第29節・福岡戦は立ち上がりに問題がありましたが、前節(第30節)の岡山戦は立ち上がりが良く、先制できました。課題である試合の運び方、(試合の)締め方はもう一つだったのかなと思うのですが、そのあたりについてはどのように感じられていますか。
「早い時間で点は取れていたのですが、すぐPKのシーンになってしまいました。いつも選手たちに話をしていますが、ポジショニングのところです。基本はボール中心で、そこのカバーリングとか、それは常に話はしていますけど、なかなか選手たちは瞬間的に忘れてしまったり、『これでいいんじゃないか』と油断してしまったりするところもあったので、今日、そういうところを話して、少しはまた理解をしてくれるんじゃないかなと思います。運び方とか、試合によって選手たちのコンディションがなかなか読めないところもあるので。でも、基本的にやらないといけないところ、そこに選手たちが気づいてほしいなという感じですね」
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