岡山と対戦した前節(第30節)の千葉は、6分に山下敬大のゴールで先制したものの、その直後、岡山の齊藤和樹に対応した鳥海晃司のプレーがファウルという不運な判定で、9分にPKを岡山の上田康太に決められて失点した。それでも気落ちすることなく勝ち越しゴールを狙い、後半は終盤までボールを保持して主導権を握る戦いを見せた。75分に山下のボール奪取からカウンター攻撃を仕掛け、ドリブルでボールを運んだ船山貴之からのパスを受けて、交代出場の髙橋壱晟が追加点をゲット。岡山が反撃するため3人の選手交代を行ない、87分に交代出場の関戸健二の落としから上門知樹が同点ゴールを奪う。さらに、90+4分、岡山は左サイドから仕掛けてクロスボールをゴール前に入れ、それに交代出場のイ ヨンジェが頭で合わせて、土壇場で逆転ゴール。千葉は岡山に後半に記録された2本のシュートをきっちりと決められ、2-3の逆転負けを喫した。
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