土壇場で何とか勝点1をもぎ取った。今季は前節(第10節・福岡戦)まで5戦全敗だったアウェイゲームで、0−1とビハインドの状況で4分と表示されたアディショナルタイムに突入。フアン エスナイデル監督の指示で前線に上がっていた近藤直也が、90+5分にゴール前の混戦の中でホルヘ サリーナスからパスを受けると、トラップしてシュートを打つ。ボールはブロックしようとした甲府の選手に当たりながらもゴールマウスに吸い込まれ、同点ゴールとなる。その後のキックオフの4秒後に試合終了を告げる笛の音がスタジアムに鳴り響き、千葉は今季のアウェイゲームでの連敗を引き分けで止めた。
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