ジェフ便り

【千葉vs山形】試合レポート:前半の決定機をモノにできず、警戒していた形の失点と攻守の課題が残った引き分け

【3/2練習レポート】課題のシュートの決定率を高め、山形の守備が整う前に攻めきってゴールを奪う

2017年03月03日 12:34 by akanuma_keiko
2017年03月03日 12:34 by akanuma_keiko
天気予報では雨が降るとのことだった3月2日だが、幸いにも10時からのスタートだった練習ではどんよりとした曇り空だったものの降雨はなく、気温は低めでも風がほとんどなかったため身を切るような寒さにはならなかった。11時50分頃に紅白戦形式の練習が終わり、その後のジョギングで全体練習が終わったあとになってからポツリ、ポツリと雨粒が落ちてきた。
 
【写真】 全体練習が終わってジョギングをする選手たち。
 
以前からのシュート決定率の課題の解消もあってか、この日の練習ではシュートで終わる練習が多めだった。ウォーミングアップを経て10時40分頃まで行なっていたのは、選手が4グループに分かれ、各グループでそれぞれ選手が1人ずつコーチングスタッフにボール出しをしてもらい、ミニゴールに向かってシュートを打つメニュー。ゴールまでの距離は短く、目の前なので簡単に見えるが、ステップワークをやってからのシュートで、しかもミニゴールのため正確なボールコントロールが求められる。
【写真】シュート練習で菅原大介コーチが出したボールを受け、ミニゴールに向かってシュートを打つ菅嶋弘希。
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