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【京都戦直前レポート】『人』を見てシュートを打たせない守備、揺さぶってブロックを崩す攻撃で勝利を目指す。

10/5練習レポート:『人』を見てシュートを打たせない守備、揺さぶってブロックを崩す攻撃で勝利を目指す

2016年10月06日 18:02 by akanuma_keiko
2016年10月06日 18:02 by akanuma_keiko
天気予報どおりに曇り空ながらも時おり夏のような陽射しが出て、予想以上に暑かった10月5日のユナイテッドパーク。10時からの練習では複数置かれた人型ダミーを目印にしたエリアで、ボールを使ったパス&ムーブのフィジカルトレーニングなどを行なったあと、10時20分頃から実戦的なトレーニングに入った。
 
 
【写真】この日はカウンターの場面の攻守それぞれにポイントを置いた全体練習が行なわれた。

エリアの縦の長さは通常のピッチサイズで横幅は狭い中で行なわれたのは、守備側3人と攻撃側3人のカウンターの場面を想定した攻守の練習。選手はピンクのビスを着用したグループとビブスを着用しないグループに分かれ、それぞれから順番に3人ずつがエリアの中に入って行ない、その後にグループでの守備側と攻守側を交代して行なわれた。その練習の合間には長谷部茂利監督代行が、守備側の選手として攻撃側の選手として1対1の状況になった時の動き方を自ら実践して指導。「守備側にも何回か(ボールを取る)チャンスはあるんだから」ということで「いつ足を出すか」というタイミングの見極め、「そこで取るなら取れ」とここでボールを取りに行くと判断した時には取りきることを選手に求めた。
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