【写真】ピッチ全面のゲーム形式の練習でメモを見ながら各ポジションで選手を入れ替えていた長谷部茂利監督代行。
●長谷部茂利監督代行:
Q:今日の練習では全体練習の締めのところも含めてかなり攻撃のところのお話をされていました。攻撃ではフィニッシュのところが1つポイントになりますね。
「そうですね。前節(第34節・群馬戦)の前半のアタッキングサードに入ったところもそうですし、これからたぶん次の試合(第35節・京都戦)もそうですし、アタッキングサードでどうやって入って行くかというのがたぶんこれからずっと残りの試合の課題になると思う。直近でいうとすぐそこに京都の8枚ブロックが目の前にいると思うので、そこに対してっていうところで今日は『気づき』を与えたというくらい段階だったかなと思います」
Q:そういう中で前節の群馬戦は残念な結果になってしまいました。これで、京都戦の意味合いというのがより今まで以上に大きく、大一番になるのかなと思いますが。
「そうですね。他のチームどうこうじゃなくて、我々としてはもう次の試合で勝つか、引き分け以下かというのは大きなポイントになると思うので、勝つことを目指してもちろんやりますし、選手たちはもうやってくれると。モチベーションは相当高いと思いますけど。まあ、でも、サッカーってモチベーションが高いほうが勝つわけではないから。当然、京都もモチベーションは高いだろうし、ここのところうまくいっていない分、時々ね、こううまくいっていない時に時々ポンと勝つでしょ。熊本とかもそうですけども、そういう対戦相手にならないようにというのもありますし、(京都は)ゼロ得点が続いているみたいですけど、我々がそういうところを解消させないようにしないといけないかな。ゼロ失点、複数得点というのを目指していきたいなと思いますね」
読者コメント