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【J2第31節岐阜vs千葉】試合レポート:ボールは保持するも守備網を破るのに時間がかかり、守備でも複数の課題があった勝利

試合レポート:ボールは保持するも守備網を破るのに時間がかかり、守備でも複数の課題があった勝利

2016年09月12日 18:58 by akanuma_keiko
2016年09月12日 18:58 by akanuma_keiko
J1昇格のために新指揮官となった長谷部茂利監督代行、そしてJ2残留のために新指揮官となった岐阜の吉田恵監督は、チームを率いて強化するにあたってともに球際で激しく粘り強くプレーすることを選手に求めた。目標達成のために強い想いを抱いてぶつかり合った一戦は、ここぞという球際の場面で勝負を制した千葉が町田也真人とエウトンのJ2リーグ戦では2試合連続となるゴールで2点を奪い、失点をゼロに抑えて勝利を収めた。
 
天皇杯の2試合ではJ2リーグ戦の第30節・岡山戦から一部しかスタメンを代えなかった千葉。今節は9月3日の天皇杯2回戦のスタメンから大久保裕樹に代えて負傷箇所が回復した近藤直也、天皇杯2回戦で負傷のため欠場となったアランダに代えて近藤と同様に負傷箇所が回復した富澤清太郎がスタメンとなった。一方、8月27日の天皇杯1回戦では8月21日のJ2リーグ戦の第30節・山形戦のスタメンから8人を代えていた岐阜は、今節は第30節のスタメンから4人が変更となった。GKは高木義成に代えて天皇杯1回戦でスタメンだったポープ ウィリアム、中盤では青木翼に代えて第30節は累積警告で出場停止だった岡根直哉がスタメンとなってアンカーを務め、前線は今節が出場停止のレオミネイロに代わってレオナルド ロシャ、そして瀧谷亮に代わって田中達也がスタメンとなった。
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