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【天皇杯2回戦】レポート:攻めてもなかなかフィニッシュまで行けず、サイドから崩されて課題は残るも勝ちきる

レポート:攻めてもなかなかフィニッシュまで行けず、サイドから崩されて課題は残るも勝ちきる

2016年09月04日 17:59 by akanuma_keiko
2016年09月04日 17:59 by akanuma_keiko
試合後、センターバックでプレーしていた金沢の廣井友信に「負けてしまったけど、チームとして試合の出来はよかったのではないですか」と聞くと、彼は「やっている感じではけっこうやりたいことができたし、(この試合の金沢のスタメンの)サブ組のほうがボールをうまく持てる選手が多いので、その特長を出せたんですけど、細かいところではやっぱりうまくいかなかったところがありました。防げる失点のところでやっぱり失点しちゃうというのがあって、まあ、ちょっとした差ですけど、ああいうところがやっぱり大事なのかなと思う」と答えた。廣井の言葉どおり、立ち上がりからペースをつかんでいたように見えたのは金沢のほうだった。勝利という最低限の結果を出すことに加え、試合を重ねていく中で攻守の内容のレベルアップも求めたかったが、この一戦では課題が多く残った。
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