ジェフ便り

【J2第21節愛媛 vs 千葉】試合レポート:アンラッキーな形の失点はあったにしても、攻守の細部のミスが響いた敗戦

試合レポート:アンラッキーな形の失点はあったにしても、攻守の細部のミスが響いた敗戦

2016年07月04日 16:28 by akanuma_keiko
2016年07月04日 16:28 by akanuma_keiko
チャンスを逃したあとにはピンチが来るとよく言われるが、前半の半ば過ぎからは主導権を握ってボールを動かし、エウトンの2回の決定的なシュートが決まらなかった千葉は、後半の立て続けのピンチをしのげなかった。J2リーグの第16節・札幌戦、第18節・東京V戦は2-0とリードしながら2-2に追いつかれて引き分けただけに、今節は0-2の状況となったのが51分と早くて残り時間が長かった分、千葉は悪くても2-2に追いついて引き分けたかった。1点を返す時間が早ければ相手に焦りが生まれ、2点目を取れる可能性が高くなるし、2-2となってからの状況次第では逆転に持ちこめる場合もある。だが、町田也真人が一矢を報いるゴールを奪ったのは85分で、千葉は1-2で敗れた。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

【仙台vs千葉】プレビュー:『際』の勝負で攻守の強度を高くプレーし、隙を与えずに推進力のある攻撃で勝利を狙う

【仙台vs千葉】プレビュー:『際』の勝負で攻守の強度を高くプレーし、隙を与えずに推進力のある攻撃で勝利を狙う

横山暁之選手「秋田戦をああいう展開で負けてから次の試合ということで、やっぱりどうしても勝ちたい」

【仙台vs千葉】プレビュー:『際』の勝負で攻守の強度を高くプレーし、隙を与えずに推進力のある攻撃で勝利を狙う

田口泰士選手「(仙台は)技術が高いですし、攻撃も守備もいい選手がたくさんいるので、チーム力があるなという印象」

【仙台vs千葉】プレビュー:『際』の勝負で攻守の強度を高くプレーし、隙を与えずに推進力のある攻撃で勝利を狙う

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)