ジェフ便り

【J2第19節:清水vs 千葉】試合レポート「早い時間に追いつくもパス回しを防ぐ前からの守備ができず、猛攻に耐えて引き分け」

試合プレビュー:調子を上げてきたエウトンが不在で相性の悪い清水に勝つには心身両面の強さが必要

2016年06月18日 15:02 by akanuma_keiko
2016年06月18日 15:02 by akanuma_keiko
2-0から2-2に追いつかれて引き分けた第16節・札幌戦の後の第17節・山形戦では3-0と勝ちきり、攻守の問題点を解消しつつあったかに見えた千葉。だが、東京Vと対戦した前節(第18節)は53分に船山貴之、59分に井出遥也が得点して2-0とリードしたものの、両チームの選手交代策が影響を及ぼしたこともあって次第に流れが東京Vに傾いた。そして74分、エウトンが判定に疑問の残るファウルで東京Vに与えたFKからゴール前で折り返された形で失点。その4分後には大久保裕樹のクリアボールが東京Vの澤井直人の前に行ってしまうミスもあり、ミドルシュートを決められて2-2に追いつかれてしまう。勝ち越すための『3点目』を狙った千葉だが、東京Vが優位な流れを大きく変えることはできず、結局、井出の得点後は決定機を作ることができずに2-2で引き分けた。
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