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【J2第11節千葉vs讃岐】試合レポート: 早い時間に先制の理想的な立ち上がりも守備の連続ミスと決定力不足で引き分ける

試合レポート: 早い時間に先制の理想的な立ち上がりも守備の連続ミスと決定力不足で引き分ける

2016年05月04日 15:29 by akanuma_keiko
2016年05月04日 15:29 by akanuma_keiko
13分、阿部翔平のクロスをエウトンが讃岐のセンターバックの藤井航大と競り合いながらも左足でシュート。これは藤井にブロックされるが、ペナルティエリアに入ってきていた若狭大志がこぼれ球を拾ってダイレクトでパスを出す。パスの受け手はペナルティエリアにできたスペースへ動いて浮いたポジションをとり、ノーマークになっていた町田也真人。町田は「瞬間的な判断」で右足のアウトサイドでシュートを打ち、千葉が早い時間に先制点を奪うという理想的な試合展開となった。だが、理想的だったのはここまでだった。その後、前半はボールがよく回って優位に立っていた千葉だったが、最後まで追加点を取りきることはできず、67分に失点。1-1の引き分けに終わり、順位は12位から11位に上がったものの、今節終了時で首位の札幌、2位のC大阪との勝点差は8まで広がった。
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