今回も、練習の様子を写真でご紹介しています!
今や千葉の中盤の攻守の要として欠かせない存在になったアランダ。ボール奪取のための読みと技術もさすがだが、攻め上がった時のポジショニングとパスセンスも優れている。
第3節・横浜FC戦以来のゴールの期待がかかるスタメン組の船山貴之がボールを保持してドリブル突破を図り、それに合わせて味方の選手も攻め上がる。
4月11日から13日まで行なわれるU-23日本代表候補合宿のメンバーに選ばれたオナイウ阿道が、近藤直也とアランダの激しいマークを受ける。
第6節・C大阪戦では後半から交代出場し、フィジカルの強さを発揮した縦の推進力で、前半は苦戦していた千葉の攻撃を変えた吉田眞紀人はスタメン復帰を狙う。
ゲーム形式の練習では通常どおりにゴールは2つで、1つのゴールをGK2人が交代で守る。大野哲煥がゴールを守っている間、藤嶋栄介はストレッチしながら待っていた。
ゲーム形式の練習後にクールダウンのジョギングをする選手たち。動き方の修正を細かく行なって頭もフル稼働した練習で疲れたのか、この日は笑顔が少なかった。
練習で使った人型の用具を片付けるため、3つずつ持って歩いていた仲村京雅と乾貴哉。若手選手ならではの光景だ。
photo by 赤沼圭子
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