●北爪健吾選手:
Q:第5節・群馬戦、第6節・C大阪戦と点が欲しい試合の終盤で起用されているのは、関塚監督からの期待の表れではないかと思いますが、自分ではどう思われていますか。
「トレーニングマッチなどでも(右サイドバックの)1個前でのプレーを求められているという部分で、まだまだ足りない部分はありますけど、チームにはない縦への推進力だったり、自分だけが持っているものでチームにもたらすことができる影響というのは、トレーニングやトレーニングマッチでもしっかり結果を出せていた。自分自身も求められていることには応えようという意味で、まだ慣れていないポジションなので100パーセントというのは急には難しいけど、そういった意味で自分らしさを出していくというところは手応えも感じていた。もう少しゲームに出たところで何かできるかというところを考えながらやっていけばチャンスを作ったり、チームに勢いをもたらしたりすることはできると思っています。C大阪戦では負けている状況だったので、もう少しそういう姿勢を出すべきだったし、ゴールに向かうプレーを増やさなきゃいけない時間帯だったので、そういった意味では少し悔いというか、もっとやらなきゃいけないなというふうには感じています」
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