ジェフ便り

【ユナパからの便り】1/11始動日の様子をレポート!

1/11練習レポート:コミュニケーションを深め、息を合わせてプレー

2016年01月12日 18:53 by akanuma_keiko
2016年01月12日 18:53 by akanuma_keiko
1月11日、千葉の2016年の全体練習が行われ、新チームが始動した。練習開始時間は10時となっていたが、実際には10時からクラブハウスのミーティングルームで行なっていたミーティングが10時32分頃に終了し、練習グラウンドに出てきた選手たちが集まったのが10時45分頃だった。ちなみに、大久保裕樹、近藤直也、山本真希、吉田眞紀人は別メニューで全体練習には参加せず、U-23日本代表に招集されたオナイウ阿道は不在だった。
全体練習のスタートはやはり全員でのジョギングで、四つん這い歩きや足の屈伸なども交えて行われた。 
 
全体練習のメニューは選手全員でのジョギングからスタート。バックステップ、サイドステップ、四つん這い歩き、両手を頭の後ろに回して片足ずつ屈伸させて歩くなど、体の各関節を動かしながら筋肉もほぐしていく動きも交えてウォーミングアップだった。そのあとには3人で1組になり、1週がピッチの周囲くらいの距離をいくつかのブロックに分け、里内猛フィジカルコーチが「5割」「6割」「7割」などとそのブロックを走るペースを指示するとそれに合わせて走り、それ以外はジョグや全力ダッシュというランニングメニューを行なった。1組になった3人は、本当は人によってそれぞれ走れるスピードが違うが、それぞれの設定に従いつつ3人が同じスピードで並んで走れるように意識することが求められ、互いの様子を見ながら息を合わせるようにスピードを合わせていた。先頭の3人組は佐藤勇人、岡本昌弘、佐藤優也で、最初は勇ましく声を出していた佐藤優だったが、5周目となるとさすがにバテているようだった。このメニューには菅原大介コーチも参加していた。
ランニングメニューでは最初は笑顔を見せていた佐藤優也(左端)だったが、そのメニューが終わるころにはバテて少し苦しそうだった。
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