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【ちばぎんカップ】レポート:攻守の課題は残るものの目指す姿をしっかりと見せ、新戦力の奮闘もあって2-1の勝利

【ちばぎんカップ】レポート:攻守の課題は残るものの目指す姿をしっかりと見せ、新戦力の奮闘もあって2-1の勝利

2024年02月24日 11:17 by akanuma_keiko
2024年02月24日 11:17 by akanuma_keiko

J2開幕1週間前であり、もちろん攻守の課題は少なくない。しかし、藤田和輝、横山暁之、久保庭良太といった新戦力、昨季は思うような結果を残せなかった高木俊幸、シーズン終盤近くになって出場機会が増えてきたメンデスがスタメンに名を連ねた中、彼らの活躍もあって千葉は2-1と勝ちきった。シュート数や決定機数を考えれば、もっと多くのゴールを奪わなければいけなかったし、相手に『隙を絶対に見せない』ことを求められていながら、後半のアディショナルタイムにマテウス サヴィオへのマークが甘くなり、シュートを許して失点した。そういったところは、今季の千葉が目指すJ2優勝でのJ1昇格のためには、なくしていかなければならない。ただ、千葉の選手が見せた多くの場面での攻守の球際での粘り強さ、ゴールを奪おうとシュートを積極的に打つ姿勢は、今季の戦いに大きな期待を持たせるもので、今季の千葉が目指す姿を確認できた一戦となった。

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