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【山口vs千葉】レポート:攻撃面は好材料となる変化が得点を生み、守備では課題を残したものの2-1で勝ちきる

【山口vs千葉】レポート:攻撃面は好材料となる変化が得点を生み、守備では課題を残したものの2-1で勝ちきる

2020年11月26日 19:26 by akanuma_keiko
2020年11月26日 19:26 by akanuma_keiko

前節(第35節・長崎戦)では最後まで『1点』を奪えずに0-1の惜敗となった千葉は、今節も前半は押し込みながらも『1点』を奪えず、後半に試合が動いて1-2で敗れた前回対戦(第21節)を思い出させる展開だった。だが、今節では先に得点したのは千葉で、一度は山口に追いつかれたものの、クレーベがこの試合で彼自身にとっても2点目となる追加点をゲット。後半にチャンスを確実にモノにして、2-1でしっかり勝ちきった。失点シーン以外でも山口に決定機を作られた場面もあり、課題が残らなかったわけではないが、全体的な守備の連動性や選手個々の球際の強さは求められる最低ラインのレベルにはあったように見えた。また、得点に関わる場面に絡むことが求められるダブルボランチの千葉の攻撃の場面での動きは、前節よりも改善されていたのも1つの収穫となった。

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