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【熊本vs千葉】レポート:イージーミスでの失点も痛いが、決定機を作れない攻撃が大きな問題として残った敗戦

【熊本vs千葉】レポート:イージーミスでの失点も痛いが、決定機を作れない攻撃が大きな問題として残った敗戦

2017年07月17日 17:19 by akanuma_keiko
2017年07月17日 17:19 by akanuma_keiko


2014年10月以来となるJ2リーグ戦4連勝を目指して臨んだ一戦だったが、結果は0-1の敗戦。失点はバックパスを奪われてのもので、守備に危ういところが確かにあったものの、問題が大きかったのが無得点に加えて決定機を作りきれなかった攻撃面だ。J2リーグ戦の直近3試合では14得点と攻撃力が爆発していたが、それはやはりその3試合での対戦相手の守備の脆さに助けられた面もあったことを改めて思わされた無得点だった。

今節の千葉は前節(第22節)・讃岐戦から4人のスタメンを変更。右サイドバックは北爪健吾から負傷箇所が回復して全体練習に復帰していた山本真希、センターバックの一角は前節は警告2回で退場処分となって今節は出場停止の大久保裕樹に代わって前節は負傷欠場した近藤直也が務めた。さらに、インサイドハーフの右サイドを羽生直剛から高橋壱晟に代え、前節は3トップの右サイドを務めた船山に代えて起用した指宿洋史をラリベイとの2トップにして、前節は3トップの左サイドだった清武功暉をトップ下の位置で起用した。そして、7月14日は比嘉祐介とともに練習グラウンドでは別メニューの調整をしていたアランダはベンチにも入らなかった。

一方、熊本は前節の水戸戦から1人だけスタメンを変更。水戸戦からスタメン全員を入れ替えて臨んだ天皇杯3回戦・浦和戦でスタメンだった小谷祐喜のプレーを熊本の池谷友良監督は評価し、イム・ジンウに代えて3バックの右のストッパーで起用した。
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