連敗は止まった。だが、最後までゴールを奪うことはできず、スコアレスドローに終わった。これで4試合連続ノーゴールとなり、7試合連続で勝利なし。それでも、サポーターが望む勝利をつかみ取れなかったのはチームとして悔しい限りだったにしても、最近の試合では見られなかった『攻守にアグレッシブなプレー』は随所に見られた。それは、試合後の長崎の高木琢也監督が「(千葉が)あれだけアグレッシブに来るとはちょっと自分の想像の域を超えていたかなと。だいたい15分ぐらいはプレッシャーをかけてくるチームではあるんですけど、それ以上に今日はボールの動きもよかったですし、そこで(長崎の)中盤の3枚(白星東、田中裕人、梶川諒太)がちょっとついて行けない部分ももちろんあったんですけど、なんとかしのいだ」と、冒頭の試合の感想で話すほどで、そのアグレッシブなプレーを自ら実践するとともにチームから引き出したのは佐藤勇人だった。
小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっ…
■明治安田J2リーグ 第12節 4月27日(土)仙台vs千葉(14:00KIC…
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