【写真】全体練習が終わり、関塚隆監督の話を聞こうと集まって来た選手やコーチングスタッフ。
いつものようにウォーミングアップを終え、ボールを使ってキックや動きを確認するようなメニューを経て行なったのは、ボールを両手で投げたり、キャッチしたりして動かしていく戦術練習。前日の12日でも3バックのシステムでの練習があったそうだが、この戦術練習では通常のピッチサイズの約3分の1よりも大きなコートでフィールドプレーヤーは10対10だが、システムは3-4-2-1という感じだった。特に、守備面では「逆サイドの中盤にボールが展開された時に誰が行くのか」というマークの付き方やスライドする動きの意識付けを重視しているようだった。一方、攻撃面では町田がボールサイドに寄る傾向があることから、大きなサイドチェンジのパスで逆サイドのスペースを使い、攻めきる意識が求められたようだ。
読者コメント