ジェフ便り

【J2第12節京都vs千葉】試合レポート:最後まであきらめずに引き分けた一方で、相手の得点シーンの動きは見習うべきもの

試合プレビュー:波に乗る京都との正念場の一戦は、体を張って守りきり、泥臭くゴールを奪うことがカギ

2016年05月08日 13:43 by akanuma_keiko
2016年05月08日 13:43 by akanuma_keiko
アウェイの2試合を連敗し、勝利で悪い流れを断ち切りたかったホームでの前節(第11節)の讃岐戦。13分にエウトンのシュートのこぼれ球を拾った若狭大志のパスから、今季初スタメンの町田也真人が今季初ゴールを奪って先制し、幸先のいい立ち上がりだった。だが、その後はボールを保持して優位に試合を進めるものの、前半のうちは決定機を作るまでには至らない。35分、後半開始からと立て続けに選手を代えて打開を図った讃岐が次第に攻撃のリズムを作り出し、攻め合う展開となった後半。千葉は井出遥也や船山貴之の決定機をGKのファインセーブに阻まれた一方で、67分にイ ジュヨンのマークミスと佐藤優也のセーブミスもあって讃岐の木島良輔の得点を許して追いつかれてしまった。勝ち越しを狙うもののあと『1点』を取りきれず、1-1の引き分けに終わった。これで第7節・金沢戦に1-0で勝って以来2分2敗で、勝点15の11位となっている。
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