ジェフ便り

【8/20練習レポート】速い攻守の切り替えでゴールを狙い、ゴールを守る

【8/20練習レポート】速い攻守の切り替えでゴールを狙い、ゴールを守る

2015年08月21日 12:41 by akanuma_keiko
2015年08月21日 12:41 by akanuma_keiko
雨が降ったり、止んだりという天候もあってか湿気はあるものの真夏日にはならず、最近に比べるといくぶん涼しく感じられた8月20日のユナイテッドパーク。9時半から開始された練習では、まず里内猛フィジカルコーチの指導のもとで2人1組でのウォーミングアップ、そしてボール回しなど恒例のトレーニングメニューが行われた。
 
給水する選手たちに関塚隆監督がアドバイスを送りつつ練習メニューの内容や意図を説明する。
給水する選手たちに関塚隆監督がアドバイスを送りつつ練習メニューの内容や意図を説明する。 
 
その後はピッチの4分の1ほどのコートで、ゴールにはGKを置いての2対2の練習。松田力と安柄俊が組んでいた時には、関塚監督が指を差して方向を示しながら、2人が連動する動きやコース取りに関してアドバイスを送る場面もあった。また、井出遥也がゴールが見えてすぐの早いタイミングで遠目からミドルシュートを打つと、シュートはゴールポストに当たって外れたものの、小倉勉ヘッドコーチは「今のハルのタイミングだぞ」と選手たちに例を示すように言った。ゴールが見えた瞬間、まだシュートは打ってこないだろうと考える相手の隙を突くようなシュートも得点力アップには必要な要素と思われる。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

林誠道選手「初めての出場で、チャントを作ってくれてたサポーターにはすごく感謝しないといけないと思います。期待に応えられるように頑張っていきたい」

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

藤田和輝選手「(勝点が)0か1かは大きく変わる。自分からもっと意見を出していかないといけない」

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

久保庭良太選手「最低限、引き分けで終わらなきゃいけない試合だった。そこをさらに突き詰めて勝ちに持っていくことが今後求められていくと思うので、しっかり反省して次に生かしたい」

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)