千葉にとっては前節(第5節)に続いて激しい雨中での戦い。だが、テレビ画面を通して見る限り前節と違って風は強くなかったが、水溜まりができたピッチはワンバウンド目のボールが滑って走ってしまうところ、逆にボールが着地すると止まってしまうところがあってコンディションが悪い。そのピッチに合わせたサッカーを勝つためと割り切ってやりきれるか。それがポイントの一戦で、千葉はハードワークを貫いてやりきった。
千葉は、前節に負傷交代した金井貢史に代わって右サイドバックは大卒ルーキーの北爪健吾が初スタメン(初出場)。一方、京都は前節から右サイドハーフの選手を変更。黄辰成に代えて、ディフェンスラインの背後に飛び出すのがうまい宮吉拓実を起用した。
【仙台vs千葉】レポート:仙台に主導権を…
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