〇呉屋大翔選手
Q:前節(第4節)の鹿児島戦はチームとして4失点というところは、小林慶行監督からも話があった反省材料だと思いますが、追いつけなかったのは残念でしたが、2点取ったというところもあって、改めて前節を振り返るとどんな印象がありますか。
「立ち上がりはすごく良かったんですけど、自分たちのミスから崩れてしまったというところで、1失点したあとにちょっと気落ちし過ぎたなというか、チームとして雰囲気をちょっと悪くし過ぎたのかなというのは、(ピッチの)外から見ていて感じました」
Q:やはりピッチの外から見ていて、下を向いたというわけではないですが、気持ちの切り替えの部分が少し足りなかったという部分も大きかったのですか。
「そうですね。自分たちがやろうとしているサッカーはリスクもありますし、ミスは起きるものなので。そういうものに対して、ミスをしないのはベストなんですけど、ミスをしてしまったとしても、そのあとのリアクションはすごく大事だと思うので。そういう意味では、この前の試合ではそういう部分が足りなかったのかなと個人的には思いました」
Q:ただ、その中で勝てれば一番いい試合だったとは思いますが、呉屋選手が1点を取ったというのは昨季よりも早い時期ということもありますし、呉屋選手としても肩の荷が下りたというか、ノッていけそうな雰囲気や心構えのようなものはありますか。
「いや、もう個人的には本当にこのタイミングで取れたのはすごく大きくて、でも、前節は決めきれないシーンがあったので。ボールが来ている感覚はあるので、そういう意味では少しホッとした部分と、次はゴールを勝利につなげたいなという気持ちがすごくあります」
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