○小林慶行監督
Ｑ：先日、Ｊ２リーグの９月の月間優秀監督賞を受賞されました。おめでとうございます。
「ありがとうございます」
Ｑ：率直なお気持ちを教えていただけますか。
「もちろん嬉しいです。（リリースの）コメントにも出させてもらったんですけど、本当に普段の一日、一日の積み重ね、トレーニングでの積み重ねが結果として出たことをすごく嬉しく思いますし、その一日、一日の積み重ねをしっかりとやれたのは、やはり引っ張ってくれるコーチ陣だったり、本当にコメントに出したとおりで、そのトレーニングをスムーズにしてくれる、裏方に回って走り回ってくれているサポートスタッフ、強度の高いトレーニングの中でも怪我人を出さずになるべく最小限で食い止められているのは、フィジカルコーチとメディカルスタッフのところの連携も含めて、彼らの力が大きいなと思っています。あとは、もちろん本番ではサポーターの方たちにかなり多く（スタジアムに）来ていただいて、先月でいうとおそらくホームゲームが３試合、それにプラス、栃木戦ということを考えると、もうホームで４試合やらせてもらったような気持ちではいるので、その中で背中に彼らの声援を受けてプレーし続けられたというのは、すごく大きかったと思います。本当にみんなを代表して、あの賞をいただきますというようなところです」
Ｑ：もう一つ嬉しいニュースとしては、チームの好調さを物語るように田口泰士選手もＪ２リーグの９月の月間優秀選手を受賞しました。そのあたりについてはいかがでしょうか。
「もちろんそれはもう最高ですね。やっぱり自分たちの中からそういった賞を獲る選手が選ばれるというのは、本当に誇りに思います。まあ、泰士のパフォーマンスを見れば、もちろん当然だなというようなところもありますけども、泰士以外の選手でももらってもおかしくなかったんじゃないかというパフォーマンスをしている選手は、うちには何人かいたので。そういうようなところでは、自分の中ではもっともっと自分たちの選手で認めてほしい選手もいますし、引き続き頑張っていってほしいなと思います」
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