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【東京Vvs千葉】レポート:守備の連係不足からくる軽率なプレー、もったいない失点で引き分けられずに敗戦

【東京Vvs千葉】レポート:守備の連係不足からくる軽率なプレー、もったいない失点で引き分けられずに敗戦

2018年02月26日 18:05 by akanuma_keiko
2018年02月26日 18:05 by akanuma_keiko

千葉にとってはいろいろな場面で軽率なプレー、もったいないプレーが出てしまった敗戦となった。フアン エスナイデル監督が率いて2シーズン目とはいえ、今節のスタメン11人のうち4人が新戦力で、その新戦力のうちの3人はGKのロドリゲス、センターバックの増嶋竜也、左サイドバックの高木利弥。昨季の終盤は近藤直也が守備陣を牽引し、極端なハイラインにはせずにディフェンスラインの上げ下げをうまくコントロールした。しかし、今季は近藤直也の2月23日の練習後の話によれば、沖縄キャンプはそれほどでもなかったにもかかわらず、開幕戦を前にした練習で監督が再びディフェンスラインを高めに設定することを求めてきたという。今節のスタメンはちばぎんカップのスタメンと全く同じだったが、その高めのライン設定での練習やトレーニングマッチを多くこなしていないぶん、結果的に開幕戦の守備陣の連係に影響を及ぼしたように見えた。

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