ジェフ便り

【天皇杯2回戦千葉vs東京V】レポート:東京Vに雪辱を果たす勝利と粘り強い守備は収穫でも、決定力不足の課題は残った勝利

プレビュー:J2リーグ第19節・水戸戦の反省を生かし、攻守に『前へ』の意識で粘り強く戦いたい

2017年06月20日 18:39 by akanuma_keiko
2017年06月20日 18:39 by akanuma_keiko
  
J2屈指のストライカーのウェリントンを擁する福岡とJ2リーグ第18節で対戦し、スコアレスドローという結果に、守備面では選手が手応えを感じていた千葉。だが、3連勝中で11試合負けなしと安定した戦いを見せる水戸と対戦したJ2リーグ第19節では、守備面の連係やセカンドボールの対応にまずさが出て1-3で敗れた。失点シーンでは水戸の得点者に対するマークも甘くなっており、J2リーグの第13節・長崎戦、第16節・愛媛戦、そして前述の福岡戦で見せたような守備で『前へ』行く力強さや1対1の局面などでの粘り強さが発揮できていなかった。そして、攻撃面では決定機は作っていたものの、再三、水戸のGKの笠原昴史のファインセーブに阻まれた。決定力不足には選手個々の技術の精度の問題もあるが、フィニッシュの場面は相手の想定内や守備範囲内になってしまっているのも感じられる。攻撃でもやはり『前へ』素早く効果的に出るプレーがなかった。
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