ジェフ便り

【10/12練習レポート】状況に応じて速攻と遅攻を使い分けてボールを握り、連係よくライン形成して守る

長谷部茂利監督代行「(松本は)いろいろなことを研究されて試合に挑んでくるチームですから、非常にやりづらいんじゃないかと思います」

2016年10月13日 18:15 by akanuma_keiko
2016年10月13日 18:15 by akanuma_keiko
 
【写真】全体練習終了後、櫛野亮GKコーチと話をする長谷部茂利監督代行。
 
●長谷部茂利監督代行:
Q:今日はいい天気の中での練習となりました。長谷部監督代行は最後のミニゲームの時に「試合と同じだよ」ということを何度も言われていましたが、そのあたりについては?
「自分の(練習での)やり方はなるべくゴールをつけて、相手(DF)を入れてゲーム形式でやりたという。そこから習得して本チャン(試合)でスタジアムで発揮してほしいというのが考え方なので、そのままやっています」
 
Q:その練習の時に「チャレンジしすぎてボールを失うな」というような言葉も出ていましたが、ミーティングではそう言ったことが中心だったのでしょうか。
「まあ、実際に起こっていること、相手ボールを奪って攻撃するんですけど、奪ったらそこから攻撃なんだけど、すぐに失ってしまうことが頻繁に起きているので。そこはやっぱり注意しなくちゃいけないということで、じゃあ、注意の仕方はどうしようかと。ボールを外に切るのか、自分たちでボールをどういうふうに運ぶのかということは、本来そういうことはわかっていることなんですけども、なかなか試合では実行できないというか。まあ、相手もいるスポーツなので簡単にできないというところで、できていないことが多いので、そこの改善をちょっと促しているというか、時にはゆっくりというか遠回りしても、いや、遠回りというか違うところからボールを運んで行ってもいいんじゃないかというアプローチをしていますけど」
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