GK陣の練習メニューの1つは片手でサッカーボール1個、両手でサッカーボール2個をコントロールしてバスケットボールのような手でのドリブルだが、2個同時にうまく扱うのは難しい。
片手で背中の後ろにサッカーボールを押さえ、他の人のサッカーボールを奪い取るゲーム形式のGKの練習。ボールを取られると脱落だが、勝ち残ったのは高木駿だった。
フィジカルプレーヤーが最初に行なったのは、向かい合った選手へパスしたあとに指定された動きをするフィジカルトレーニング。
ハーフコートサイズの中に4人で1チームが3チーム入って行なったミニゲーム。時には写真のように狭いところに選手が密集してボールを奪い合うこともあった。
アジリティの要素を数多く交えたシュート練習。すでに1つのメニューを終えていただけに、順番待ちをしながら松田力がやっている様子を見ている谷澤達也は疲れた表情を見せていた。
順番待ちをしている時に体をほぐしていたら里内猛フィジカルコーチに「能登のように(筋肉を)弛緩させた状態から緊張!」と言われ、私事を先に実践していた能登正人。
ポールの間をリズミカルにドリブルしながらスラロームしてシュートを打つ地点へと向かう町田也真人。
全体練習最後の練習メニューとなったフルサイズのピッチで行なわれたミニゲームで、ボールを持つ水野晃樹をマークするの浦田樹。
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