ジェフ便り

【選手からの便り】町田也真人「J1に昇格するためのゴール」

【選手からの便り】町田也真人「J1に昇格するためのゴール」

2015年07月07日 13:36 by akanuma_keiko
2015年07月07日 13:36 by akanuma_keiko
「4年かかったかぁー」
 
7月4日の第21節・岐阜戦で47分に逆転ゴールであり、決勝ゴールとなったJ初ゴールを決めた町田也真人が取材エリアでペン記者に囲まれて話していると、その輪の横を通りすぎる時に金井貢史がそう言った。2012年に加入した町田がJ2リーグでスタメン出場を続けるようになってきたのは2013年の終盤で、ルーキーイヤーからスタメン定着とはいかなかったが、公式戦に出場してきた。それでもなかなか得点機をモノにすることができず、プロ初ゴールは昨年の9月10日の天皇杯4回戦・長崎戦。そして、J初ゴールはJ2リーグ戦51試合目の出場でのものとなった。金井はわざと冷やかすように言ったが、その言葉を口にした金井の笑顔からは、ようやく『J初ゴール』という目標をクリアした町田を労い、喜んでいることが伝わってきた。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

【退団選手コラム】岡野洵:熱いチーム愛と飽くなき成長への欲求

【退団選手コラム】岡野洵:熱いチーム愛と飽くなき成長への欲求

【選手コラム】本田功輝: 『Jデビュー』を意識しすぎず通過点と捉え、日々の積み重ねを大切にする

【選手コラム】本田功輝: 『Jデビュー』を意識しすぎず通過点と捉え、日々の積み重ねを大切にする

【引退選手コラム】佐藤勇人:愛するクラブのために『闘心』で前に進んでいく姿勢を貫く

【引退選手コラム】佐藤勇人:愛するクラブのために『闘心』で前に進んでいく姿勢を貫く

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)