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【群馬vs千葉】試合レポート:ロングボールが目立つ拙攻とボールロスト、最後のところで粘れない守備で自滅の敗戦

試合レポート:ロングボールが目立つ拙攻とボールロスト、最後のところで粘れない守備で自滅の敗戦

2016年10月03日 18:02 by akanuma_keiko
2016年10月03日 18:02 by akanuma_keiko
千葉サポーターにとってアウェイでの群馬(草津時代を含む)との試合はいい思い出の印象が薄いのではないだろうか。アウェイでの通算対戦成績は3勝3敗なのだが、筆者にとっては特にプレビューで触れた2010年シーズンの第36節のJ1昇格の望みが潰えた敗戦、そして昨季の第16節の自滅といえる敗戦の心理的ダメージが強かった。昨季とはまるで別のチームになったかのように大幅な選手の入れ替えがあった今季、そんな過去のイメージをくつがえす千葉の勝利が見たかったが、結果は残念ながら悔しい敗戦をまた1つ増やすものになった。複数の決定機があったが、ゴールに結びついたのは船山貴之のFKから近藤直也がヘディングシュートを決めた1回だけ。最近の試合で大きな課題となっていた決定力不足に加えて、修正すべき点が改めて多く露呈し、J1昇格が遠のく敗戦となった。
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