ジェフ便り

【町田戦直前】7/13練習レポート:守備の改善を狙ったシステム変更のトライと、サイドチェンジを生かした攻撃

山本真希選手「勝ってサポーターと一緒に笑い合いたい」

2016年07月15日 10:29 by akanuma_keiko
2016年07月15日 10:29 by akanuma_keiko
 
【写真】第21節・愛媛戦から2試合連続でベンチスタートとなり、スタメン復帰に意欲を燃やす山本真希は「勝ってサポーターと一緒に笑い合いたい」と話す。
 
●山本真希選手:
Q:前節(第22節・水戸戦)の試合後にも少しお話を聞かせていただきましたが、改めて聞かせてください。前節は関塚隆監督も選手の皆さんも相手がロングボールを入れた後や自分たちが攻めに行ったところでセカンドボールが拾えなくて、そこでうまくいかなかったという話をされていました。それは入ったボールに対しての予測やチームとしてこぼれ球を拾うための連係がまだ噛み合っていないというか、整理しきれていないということなのでしょうか。もちろん試合や相手によってもパターンが全然違うので難しいとは思いますが…。
「そうですね。前節に関しては、あれだけ序盤にチャンスがあって、それを決められなかったことが一番の問題ですし、そこで多くのチャンスを作ったことで、この試合はいけるだろう、やれるだろうっていうきもちにみんながなっちゃって、そういう隙が生まれてどんどん相手に押し込まれていたと思うので。まあ、そこは直さなければいけないですし、あとは相手に押し込まれた時にクリアをするのはもちろんいいですし、それが必要なんですけど、それをどう自分たちのボールにつなげていくか、どう取るかというところができないとマイボールにならないので。前節だったら相手がボールサイドに寄っていたので、ボールを奪ったあとに逆サイドに振ればフリーな時間も作れたと思うので、そういうところを個人、個人が理解してやらなければいけないですし、それに気づかないなら他の選手が気づかせてあげるべきだと思います」
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

林誠道選手「初めての出場で、チャントを作ってくれてたサポーターにはすごく感謝しないといけないと思います。期待に応えられるように頑張っていきたい」

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

藤田和輝選手「(勝点が)0か1かは大きく変わる。自分からもっと意見を出していかないといけない」

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

久保庭良太選手「最低限、引き分けで終わらなきゃいけない試合だった。そこをさらに突き詰めて勝ちに持っていくことが今後求められていくと思うので、しっかり反省して次に生かしたい」

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)