ジェフ便り

【ユナパからの便り】5/20練習後の選手コメント/佐藤健太郎選手、中村太亮選手、大岩一貴選手のコメント

【5月20日練習レポート】瞬時の判断で的確なプレーをする

2015年05月21日 13:16 by akanuma_keiko
2015年05月21日 13:16 by akanuma_keiko
15時30分からの午後練習が始まるまでは真夏のような陽射しが照りつけ、とても暑かった5月20日の9時30分からの午前練習はフィジカルトレーニングが行われた。
そのフィジカルトレーニングのメインは、フィールドプレーヤーのゴムチューブで負荷をかけたもの。自分の体とゴムチューブでつないだ選手を引っ張りながら他の選手が投げるボールを足や頭で返すのを連続で行なったり、ゴムチューブでつながれている選手を引っ張る状態でダッシュしたりする。このメニューは体を前向きにしてやったり、後ろ向きにやったりという変化も加えられ、時間の経過とともに選手の疲労は極限状態へ。そんな選手の様子を見ていた里内猛フィジカルコーチは「ここでサボったら試合で動けなくなるぞ!」と声をかけた。きつい中でも選手が声をかけ合っているが、ここでターゲットにされたのがイジられ役の北爪健吾選手。みんなからもっと頑張るように「健吾ー!」と何度も声をかけられ、必死に田中佑昌選手を引っ張っていた北爪選手は、ゴール地点まで到達すると「きついでしょー!」と叫んでいた。また、オナイウ阿道選手に引っ張られていたネイツ ペチュニク選手はわざと余計に体重をかけて踏ん張り、それは勘弁してほしいオナイウ選手は「ネイツー!」と叫びながら頑張ってゴール地点に到達した。
 
里内猛フィジカルコーチの指示のもと、仲村京雅選手がゴムチューブでつながれた佐藤祥選手を引っ張りながら、水野晃樹選手が投げたボールを右足のキックで返す。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

林誠道選手「初めての出場で、チャントを作ってくれてたサポーターにはすごく感謝しないといけないと思います。期待に応えられるように頑張っていきたい」

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

藤田和輝選手「(勝点が)0か1かは大きく変わる。自分からもっと意見を出していかないといけない」

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

久保庭良太選手「最低限、引き分けで終わらなきゃいけない試合だった。そこをさらに突き詰めて勝ちに持っていくことが今後求められていくと思うので、しっかり反省して次に生かしたい」

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)